

個人的に好きな出題形式である自ら図を書かせるパターンの問題です。
本番では裏面にラフスケッチをして(1)を解いた段階で改めて正確に書き直すことが必要です。
今回の解説のポイントは横に四角で囲んだところです。
図形はもちろん図が大切なのですが、「言葉」で補うことで、より発見しやすくなります。
図形は特に類型化することが、経験の蓄積に寄与します。
図形の問題集をやみくもにやってもあまり効果はあがりません。
将棋などと同じように判断基準を頭の中に構築していくと必ず得意になります。
でも、いるんですね。灘中図形良問集とかというネーミングの本を好む人が…
ラボでは、学校対策に重きはおきません。自分対策が自分を伸ばす一番の近道です。
さんすうLAB.主宰 倉田泰成